5/20(火)午後、LPG内燃機関工業会と経産省高圧ガス保安室、ガス安全室との意見交換を行いました。




5/20(火)午後、LPG内燃機関工業会と経産省高圧ガス保安室、ガス安全室との意見交換を行いました。芳賀は質問の時刻と重なっていたので開始前にご挨拶。災害時、LPガス自動車の燃料タンクのLPガスを使って煮炊きや発電などに活用することを明確に「合法」にするために、法制度や技術の上で何が課題か話し合いました。
LPG自動車の規格の問題なら所管は国交省ですが、LPガスを消費者などが安全に使うためのルールの所管は経産省。災害時にLPG自動車のタンクにあるLPガスを、安全に「消費者」などが使うためにどうしたら良いかについては、技術的に確立されています。問題は、法律やルールとして、どのような枠組みで安全な使い方を定義するかということのようです。経産省の皆さんに課題を持ち帰ってもらい、後日連絡があるということでした。