新型コロナ対策本部に出席しました。コロナ対応の病院、療養施設の状況、緊急事態宣言下の災害対応、ワクチン接種態勢整備について内閣府・厚労省から説明がありました。
1/19(火)午前に新型コロナ対策本部に出席。コロナ対応の病院、療養施設の状況、緊急事態宣言下の災害対応、ワクチン接種態勢整備について内閣府・厚労省から説明がありました。
ワクチン接種の態勢については複数の議員が質問。マイナス60度~マイナス80度という低温で保管しなければならないというワクチンです。
自治体まかせではなく、医師会や病院団体などにも協力をいただくなど国がもっと働きかける必要があります。私も医療現場からの声があれば教えてほしいと求めました。
最後に「新型インフルエンザ特措法」の法改正について議論。
今週金曜にも政府・与党案が閣議決定される見込みです。政府案では「緊急事態宣言」の宣言前・宣言下とは別に「グレーゾーン」の「まん延防止等重点措置」が新たに出来る予定で、緊急事態宣言が出ていないのに罰金を貸すなども可能になります。
国民民主党では「宣言前」と「宣言下」をはっきり分けて、罰金や命令など政府の強制的な措置は緊急事態宣言が出ている時だけにすべきという意見が出ています。