6/19(木)、「農業の未来を創造する議員連盟」にスタッフが代理で出席しました。



6/19(木)、「農業の未来を創造する議員連盟」にスタッフが代理で出席しました。
スマート農業をはじめとする省力化栽培など、新たな技術を生産現場に普及していくための課題を整理し、政策提言など行っていこうと超党派の議連。
朝8時からでしたが、衆参国会議員、秘書、報道関係者が大勢集まりました。
スマート化の推進は期待したいのですが、新技術の導入はコストがかかります。
例えばドローンは、いま比較的安い中国産が多く使用されており、データが中国にいってしまう心配もあることから、もっと高性能なもので安い国産のドローンに代えていかないと、との意見も出ました。
また、若い人だけでなく各農家で新情報をしっかり共有できるような方法を考える必要があるとの指摘もありました。これはとても大切なことで、誰かが取り残されてはいけません。
他にも議論すべき課題は多く、現場で働く農業従事者の実態や悩みなども理解しながら日本の農業の未来を考えていかなければなりません。
舟山康江幹事長は、「技術をいかに農業経営のなかに生かすことができるかということでは各党に大きな違いはない」
と話されました。