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1/19(水)厚労省保険局医療課の方々に来ていただいて、歯科医療の診療報酬改定について説明を受け、歯科医療全般と歯科技工士・歯科衛生士の診療報酬アップを要望いたしました。












1/19(水)厚労省保険局医療課の方々に来ていただいて、歯科医療の診療報酬改定について説明を受け、歯科医療全般と歯科技工士・歯科衛生士の診療報酬アップを要望いたしました。
1/14(金)に厚労省の諮問機関「中央社会保険医療協議会」(中医協)より、今年4月の診療報酬改定について「これまでの議論の整理」が発表されました。今日は、このうち歯科医療に関わる部分について説明をいただきました。
特に歯科医師の皆さんから声が強いのが「Ⅲ-5(5)③歯科用貴金属の基準材料価格について、素材価格の変動状況を踏まえ、随時改定の方法等を見直す」という部分です。かぶせものの素材である「金銀パラジウム合金」の価格変動が激しく歯科医師の多くが「逆ザヤ」に困っています。「変動幅に関係なく年4回改定する」案が出ているので、ぜひこの案で決定してほしいと要望しました。
歯科技工士の歯冠修復・欠損補綴などの評価を見直すことも診療報酬改定の俎上に上がっているので、この報酬アップを私からも要望いたしました。
歯科衛生士については、(歯科医師の「状態が安定している患者である」との診察に基づいて)歯科衛生士が単独で患者を訪問したとき、専用のカメラなどを用いて歯科医師が「遠隔診断」した場合に新たに診療報酬をつけるかどうか検討しているということです。歯科衛生士についても、報酬アップをお願い致しました。


山形県参議院議員 芳賀道也(はが みちや)

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