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7/8(木)地元の農家の方のご要望を受け、農水省・総務省からご説明を受けました。今年は県内各地で果樹や野菜が「ひょう」や霜の被害を受けてしまいました。



7/8(木)地元の農家の方のご要望を受け、農水省・総務省からご説明を受けました。今年は県内各地で果樹や野菜が「ひょう」や霜の被害を受けてしまいました。
そこで、降雹(こうひょう)被害や霜(しも)の被害を防ぐため、井戸やスプリンクラーやファンのなどの施設を農家が農地に設置した場合、農水省が費用を50%補助する制度がありますが、更なる上乗せはできないか?と要望しました❗
また、市町村が補助を上乗せした場合、国がその上乗せ補助を助成金などで補助してくれるのか❓ 
農水省の答えは「市町村の上乗せへの補助制度はなく、増額も難しい」
一方、市町村が独自で上乗せした場合。総務省には、その分を「特別交付税などで後から補てんして欲しい」と要望しました。
総務省は「災害対応と位置づけることで特別交付税の対象にはなり得るけれど、市町村の上乗せ補助を100%特別交付税で補助できるかどうかは、その年の状況次第なので『確実に補助が受けられます』とは答えられない」ということでした。
引き続き、地元の声を聞き要望していきます‼️
豪雨災害や地震被害などの災害対応も非常に重要ですが、農家にとっては「ひょう」や霜の被害の対応も必要です。そして、地元農家を支援する市町村を、財源でバックアップするのは「霞ヶ関」の役目です❗


山形県参議院議員 芳賀道也(はが みちや)

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