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7/1(木)午後、地元の要望に関連して観光庁と経産省の方々に来てもらい、説明をいただきました。












7/1(木)午後、地元の要望に関連して観光庁と経産省の方々に来てもらい、説明をいただきました。
・「GOTOキャンペーン」再開の見通し
・宿泊施設や観光立ち寄り施設などの消費拡大、「既存観光拠点の再生、高付加価値化推進事業」の継続
・厳し経営状況にある中小事業者、指定管理者制度導入施設への資金繰り支援について説明を受けました。

●観光庁の「地域観光支援事業」では、県内の旅行を(日帰りでも)1人あたり5000円割り引いて支援。
期間は今年12月31日までで、
原則として「ステージ2」以下の都道府県内限定。
県が地域限定のクーポンを発行する場合には、このクーポンにも国から1人あたり2000円を上限に支援します。
山形県でも、この県民割りは大好評ですが、全国的にはまだコロナへの不安もあり一定の抑制があり「予算が失くなってしまうような心配は今のところは全くない」との事。
地元の要望Goto再開が無理なら『県民割り引き』の更なる延長を求めました‼️
また、二千円のクーポン券についてはGotoの時の利用者の声を聞き、地域経済応援の効用を考え、旅行期間だけでなく、利用出来る期間を延長し喜ばれているとの事でした。

●「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業」は宿泊施設などの付加価値をアップすることで観光支援する事業。山形県では蔵王温泉エリア・天童温泉・赤倉温泉(最上町)・酒田市・鶴岡市が対象になっています。

●小規模法人や小規模の個人事業主に対する日本政策金融公庫・商工中金による実質無利子・無担保融資のしくみがあります(据え置き期間は最大5年間ですが、状況により今後延長される可能性もあります)。
今年6月末までの予定でしたが、今年12月末まで期限が延長されました。
こんなにもコロナが長引くとは思わず、既に一年前に借りて一年間据え置きで、返済が始まる方には、二年間の据え置きへの変更等、返済方法を変えることも柔軟に対応をするという事です。

●コロナ禍が続くいま、各種「GOTOキャンペーン」のうち現在実施しているのはネット開催による「GOTOイベント」ぐらいです。その他は新型コロナウイルス感染症がおさまってからです。この「GOTOイベント」では、ネット上演による「新たなイベント」に限定してチケット価格の2割相当額を国が補助しています(上限2000円)。今年12月末までです。


山形県参議院議員 芳賀道也(はが みちや)

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