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6/11(金)政府・与党が進めた「種子法廃止」の対策として、国内の品種を守るための議員立法「農業用植物優良品種確保法案」を野党で協力して提出。




6/11(金)政府・与党が進めた「種子法廃止」の対策として、国内の品種を守るための議員立法「農業用植物優良品種確保法案」を野党で協力して提出。国民民主党からはこの法案を作るために中心となって活動した舟山やすえ政調会長が共同提出メンバーのとして出席しました。
各地の農業の持続的な発展を図るため、各都道府県の農業試験場などでの公的な新品種の育成を促進することや、在来品種の保全に関して国が基本方針を策定するなどを定める法案です。
2018年(平成30年)に種子法が廃止されて、それまで米・大豆・麦類の品種を、各都道府県が責任を持って種子を開発・増殖してきた仕組みがなくなり、このことが各都道府県の義務からはずれました。各都道府県で種子を守るための予算がつかなくなるおそれがあり、大手種子業者や多国籍企業の種子業者が主な種子を独占するおそれがあると専門家は警告しています。「種子法廃止」の対策が必要です❗


山形県参議院議員 芳賀道也(はが みちや)

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