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寺田静参議院議員、横浜の児童養護施設にお勤めの梛橋雄一さん(山形市ご出身)とともに、総務省行政評価局の方と厚生労働省子ども家庭局の方に来ていただいて、児童養護施設での児童養護の改善勧告について説明と回答をいただきました。


2/28(日)河北新報に掲載!

2/8(月)に寺田静参議院議員、横浜の児童養護施設にお勤めの梛橋雄一さん(山形市ご出身)とともに、総務省行政評価局の方と厚生労働省子ども家庭局の方に来ていただいて、児童養護施設での児童養護の改善勧告について説明と回答をいただきました。

虐待などで親元を離れている子どもたちが育つ場所が児童養護施設。中には「里親」に引き取られる子どもたちもいます。総務省行政評価局が、この児童養護行政の課題を評価し、問題点を公表したのが昨年12月。正に児童養護施設で忙しく働いている梛橋さんに、職場のOKをもらって永田町まで来てもらい、現場のご意見もいただきました。

児童養護施設では、他の福祉現場と同様に、職員の待遇が悪く「長時間労働」になってしまうのが何より問題。その上で、この記事にもあるように、施設での虐待や、実親から承諾をもらうことにひどく手間がかかること、18歳を迎えて「卒業」して大学や専門学校に入っても児童養護施設の「措置継続」が可能なのに、児童相談所の判断で「NO」となっている例など問題点が複数あります。

引き続き、児童養護の議員連盟を通じて対策づくりなどに尽力いたします。


山形県参議院議員 芳賀道也(はが みちや)

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