2/10(水)午前に「新過疎法」各党実務者協議会に出席。過疎法が今年3月末で切れてしまいますが、次の新たな過疎法を議員立法として提出するため各党の代表者が協議しています。

国民民主党の代表者として出席。
前回2/3に野党各党が原案に意見を加えたのですが、その回答が与党側からありました。
前回の会議にて「女性活躍」の観点から現役世代、特に若い女性の意見を取り入れられるようにしてほしいという意見を述べて自民党の谷公一座長から前向きな返事をもらっていたのですが、今日の会議では「ほぼゼロ回答」。法案の前文にでも入れてもらえないかと再度依頼しました。

誤解のないように言うと、市町村議会と「女性代表による意見反映」の「二重代表」を求めているのではありません。「若い女性が少なくなると自治体が『消滅』する」という増田寛也元総務大臣の議論があるように、女性の意向が何らかの形で過疎対策にも反映されるようにしてほしいということです。
与党で持ち帰って検討してくれるということですが、党内でも金曜の会議で協議する予定です。