9/2(火)午後、農水省の農産局の方々に来てもらい、酒米高騰の対策について説明してもらいました。





9/2(火)午後、農水省の農産局の方々に来てもらい、酒米高騰の対策について説明してもらいました。
令和7年産の主食米も値上がりが心配ですが、酒米も大幅な値上がりで、県内の酒造会社各社が悩んでいます。
吉村知事は、いち早く、原産の酒造好適米に支援をしてくれていますが、その後もさらに、値上がりが続き、一部対象となっていない酒米には独自に市町村が地域の実情に合わせて上乗せの支援をしてくれる所も出ています。
これに比べて国の支援は全く遅いため聞いてみると❗️あまりにも無策‼️
残念ながらこの秋とれる酒米については対策は「備蓄米」を活用して加工米として酒造メーカーで使ってもらう程度(これはいわゆる「パック酒」などの製造)
しかし令和8年産の酒米の対策としては、酒米を来年以降も作付けしてもらえるようにコメ新市場開拓等促進事業を農水省が概算要求していいます。写真資料参照。
17ある「効率化」メニューのうち3つ以上実施している酒米生産農家には10アールあたり最大3万円を交付するというメニューです。
(ただし今年12月下旬の予算案決定に加え、来年3月ごろの国会議決までは、この通り実施に至るか未定です)。
直ちに、国会を開き、減税と合わせ補正予算での対応が必要です。