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「食の安全・安心を創る議員連盟」の勉強会に出席しました。テーマは食品の遺伝子組換え表示についてです。


1/29(金)午後、「食の安全・安心を創る議員連盟」の勉強会に出席。テーマは食品の遺伝子組換え表示についてです。

消費者として、なるべく体に悪影響が少ない食品を買って食べようと考える方がほとんどだと思います。遺伝子組換え食品が人体に悪影響をもたらすのか、そうでないのかはまだ分からない部分が多いようです。(生産者としては、遺伝子組換え作物の方が農薬に強い、害虫に強い、大きく育つなど手間がかからず「高品質」のものが生産できる特徴を持つため、特に大規模農業を展開している海外の農場で栽培されています)

消費者が「遺伝子組換え」食品か「遺伝子組み替えでない」食品かを選べるようにするには、食品表示をそれぞれ確実に行わねばなりません。この勉強会では表示制度が完全ではなく、いくつもの限界があるという指摘がありました。生協の中には自ら厳しくチェックした上で、自分たちの独自の基準に基づいてより厳格に表示するところもある、というご説明でした。

党内の議論や委員会質疑などでこの問題を取り上げる際に、うかがった問題点について指摘していきたいと考えています。





山形県参議院議員 芳賀道也(はが みちや)

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