1/21(木)午後、国民民主党の新型コロナ対策本部に出席。入院を強制する罰則を「新型インフル特措法」に盛り込むことなどについて、憲法がご専門の慶應大学の横大道（よこだいどう）教授のご意見を伺いました。

感染症の拡大を防ぐためとはいえ、入院を強制して「移動の自由」を制限するのは、憲法22条でも「何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。」と移動の自由が規定されていて、憲法上問題があるというご指摘でした。

横大道教授のご指摘を受けて、法案の閣議決定前に国民民主党として意見をまとめ、政府・与党側に問題点を伝えることになりました。