5/20(火)総務委員会にてNTT法について村上総務大臣などに質問しました。







5/20(火)総務委員会にてNTT法について村上総務大臣などに質問しました。
質問内容は以下の通りです。
①NTTグループが開発した新技術「IOWN」(アイオン)
②NTTグループで研究・開発・実装を続けている「IOT」
③通信事業者が犯罪集団と通じて、この犯罪集団に電話番号を提供することへの歯止め
④国内の通信情報サービスの公正競争の確保
⑤NTT東日本が逆転勝訴した「旭川医科大学・NTT東日本事件」と、システム開発発注者側と受注者側の責任
⑥NTT東西が使っている6ギガヘルツ帯の周波数の譲渡・オークション
⑦トラヒック・ポンピング
最初に質問した「IOWN」(アイオン)は、それまで電気信号で動かしていた電気回路を光信号で動かそうという非常に野心的な技術で、これまで使ってきた半導体を越える省電力・低遅延のすぐれた技術です。先月4月にNTTコムウェアに伺い、説明や体験をさせてもらいました。NTTにじかに質問できなかったのは残念ですが、国としても積極的にこの技術を応援するという答弁をもらうことができました。
次に質問した「IOT」(インターネット・オブ・シングズ)は、インターネット回線とセンサーや計測機器をつないだもので、NTTグループがインフラ管理などに向けて研究開発し実装している技術です。実際にNTTグループで水道事業などで実施し成果を出していると聞きました。総務省に、今後の日本を支えるIOT技術への支援を要望しました。