2/12(水)午前中は参議院本会議に出席。石破総理の「帰朝報告」（アメリカ　トランプ大統領との会談の報告）があり、それに対する質疑が行われました。
われらが会派からは礒﨑哲史議員が質問。いそざき議員からはトランプ大統領がかけようとしている「相互関税」や戦前のブロック経済の繰り返しの心配、米国LNG（液化天然ガス）の輸入の見通しなど、アメリカに輸出をしている「ものづくり産業」やアメリカから輸入しているエネルギー産業にとって重要な質問ばかりでした。
しかし石破総理の答弁は、「適切に対応する」「必要な協力を行っていく」「詳細は官民で検討を進める」など抽象的な答えばかりで、大変残念。
具体的な答弁があったのは日本人拉致被害者の問題への対応について、トランプ大統領が全面的な支持を表明したということくらいです。