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午後、電力総連の皆さんから酒田共同火力発電所についてご説明をいただきました。


10/30(金)午後、電力総連の皆さんから酒田共同火力発電所についてご説明をいただきました。

「酒田共同火力」は1977年(昭和52年)以来、地元の産業などを支えるために安全運転で安価な電力を供給しつづけてきました。酒田港の取引高を見ても、酒田共同火力のための石炭の取引がしめる割合が高く、かりに酒田共同火力が閉じてしまったら地域経済の「火」が消えてしまうおそれがあります。また、酒田沖で風力発電をすすめる際にも、風がなく風力発電できない時に必要な電力をささえる発電所として酒田共同火力の存在は無視できません。

「2050年までに温室効果ガス実質ゼロ」は意義ある目標ですが、現実的な進め方をしないと「混乱だけが起こる」ことになりかねません。地域の皆さんの声を伺いながら、現実的な解決法を探りたいと考えています。


山形県参議院議員 芳賀道也(はが みちや)

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