4/19(金)夕方、立憲フォーラム に出席。今回のテーマは「ジェンダー平等実現は、金権カルト政治終焉への一里塚」。総がかり行動の共同代表の菱山南帆子さんがご講演されました。
芳賀も国会質問で何度か触れましたが、昭和の頃から続く「産業軍事型社会」が今でも残っていて、自民党や経団連などを中心に産業・軍事優先の政治が続いていて、国民生活は後回しです。国民の暮らしや福祉、教育などにもっと重点を置かないと、この国は益々おかしくなってしまうのではないか心配しています。
そして「産業軍事型社会」が続いてしまう背景に「（年長）男性優位」「ウィークネス・フォビア」（「弱」に対する嫌悪と、「弱」と判定されてはならないという強迫観念）があります。ジェンダー平等が日本政治や日本社会に貫かれれば、こうした状況は変わっていくはずです。