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1/9(火)観光庁の観光産業課の方から電話で「県境を越えた二次避難」について、実施することになったと回答をいただきご説明をもらいました。


1/9(火)観光庁の観光産業課の方から電話で「県境を越えた二次避難」について、実施することになったと回答をいただきご説明をもらいました。
地震後、いち早く、庄司・観光産業課長に申し入れをした内容は、東日本大震災後の「ホテル避難」の枠組みに沿って、能登半島地震での「二次避難」も、県境を越えた被災者の「ホテル避難」として実施をいただけないか❓という要望でした。
結果として、大枠で東日本大震災時の「ホテル避難」の制度に沿った「県境を越えた二次避難」の実施につながりました。
(1)全旅連(全国旅館組合連合会)・各県の旅館組合を通じた「受け入れ可能数」の集約という点では東日本大震災の際と同じですが、被災者と全旅連との間にたってマッチングするのが「石川県庁の事務局(JTBなど石川県内の旅行代理店が実施)」という点が違います(東日本大震災の時は観光庁がマッチングを実施)。
(2) 東日本大震災の時には1人あたり1泊三食付き「5000円」でしたが、能登半島地震では同じ条件で「1万円」です。
(3) 他の枠ぐみは東日本大震災の時と同じです。災害救助法が適用されて、宿泊費は石川県が一度負担しますが、その金額は全額政府の災害救助予算から充当されます。


山形県参議院議員 芳賀道也(はが みちや)

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