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明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。
ここ数年、電気代やガソリン軽油など燃料費の値上がり、多くの食料品での物価高が庶民の暮らしにも企業など事業にも重い負担になっています。
物価高を上回る賃上げや収益増、年金の引き上げがあればまだしも、現実には物価の伸びに追いついておらず、多くの方が厳しい暮らしや経営を強いられています。
また昨年の酷暑で多くの農家の方が被害を受けました。
政治の世界でも、昨年終わりごろから自民党派閥の政治資金パーティーで違法な「裏金」「キックバック」などの問題が明らかになりました。
長い間つづいてきた「悪弊」が明るみにでたわけです。
今年の干支は「辰(たつ)」。10年以上続いた「アベノミクス」の悪影響と思われるインフレ、物価高、電気代・燃料費の高騰による生活苦・経営難を抜け出して、誰もが豊かさを感じられるような「飛翔の年」にしたいと考えています。
政治的には、大企業・大都市・富裕層しか見てこなかった利益誘導型の「自民党政治」の悪弊を断ち切って、都会も地方都市も農村・漁村・山間地でも、誰もが生活の「豊かさ」を少しずつでも実感できる年へと「チェンジ」する年にしたいと考えています。
大仰なスローガンや、一過性のイベント頼みではなく、将来のより良い社会のために今年できることを着実に進めていきたいと考えています。
昨年の国会では、NHK中継入りの参議院本会議質問に始まり、NHK中継入りの予算委員会質疑に
終わりました。
「増税するか、しないか」など言葉で明確に説明しようとしない岸田総理は、民主主義の基本といえる「言葉による対話」を拒否する、許せない姿勢です。
昨年は国内政治では、統一教会の問題、自民党派閥の政治資金の問題のほか、自衛隊で性的暴行を受けた方の裁判も話題になりました。
芸能界・放送局でも性的な暴行が問題になりました。「権力や『カネの力』を持つ人は何をしても良いのだ」という、理不尽な悪弊を断ち切って、どんな人でも「暴力的な支配」から自由に暮らして働けるのだ社会参加できるのだという、「あたり前の社会」づくりを進めたいと考えています。
今年も皆さんと共に、地域から命と暮らしを守る声を挙げていきます。
引き続き、皆さんの声を寄せて下さいますようお願い致します。     2024年元日


山形県参議院議員 芳賀道也(はが みちや)

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