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GoToイートのスタートが遅れた山形県など14の都県の飲食店で、既にスタートしているGoToトラベルの地域共通クーポン券の利用可能店となる申込みが出来ない問題を追及、改善を求めました。(オンライン予約ポイント還元参加店のみ可能)


三度目の要望となりますが、
GoToイートのスタートが遅れた山形県など14の都県の飲食店で、既にスタートしているGoToトラベルの地域共通クーポン券の利用可能店となる申込みが出来ない問題を追及、改善を求めました。(オンライン予約ポイント還元参加店のみ可能)

最後は「大臣の決済だから変更出来ない」という説明まで飛び出しました。
大臣には14の都県の飲食店で、10月1日のスタートが出来ないことも含めて説明し決済をもらったのだから大臣に責任があるのだという⁉️

10/16(金)に内閣府・観光庁・農水省の方々に来ていただき、「GOTOトラベルの地域共通クーポンが使える飲食店を、Go To  Eat の食事券の使用を認められた飲食店とする」ことが承認されたという9月4日の新型コロナウイルス感染症対策分科会のことについて説明をもらいました。

「GOTOトラベル」を使って山形県に来る観光客がせっかく増えても、地域共通クーポンが旅先の飲食店ではほとんど使えません。
使えるお店が少ないため山形県では観光地近くのコンビニエンスストアに利用が集中している怪現象まで生じています。
地域の個人店などにお金が落ちて地域経済を回すための政策なのに、これでは効果が薄れてしまいます。
9月4日の新型コロナ分科会で「GOTOトラベルの地域共通クーポンが使える飲食店を、Go To  Eat の食事券の使用を認められた飲食店とする」ことが承認されたという説明を観光庁の方からいただいたのですが、分科会の議事には具体的に、このような承認をしたという文言はありません。加えて、公募に申請中の14都県は「Go To  Eat」食事券がまだで、飲食店でGOTOトラベルの地域共通クーポンが使えないこともこの説明されていないことがわかりました。
厳密には9月4日の新型コロナ分科会の前に開かれた国交省・農水省の合議で了解されているということで、両大臣もこのことを了承しているということです。
それでも観光庁の方は「9月4日の新型コロナ分科会で了承され、大臣が決めたことだから変えられない」と固執されています。
大臣が、14都県で遅れることもわかっていて決済したのだから変えられないなどとこだわらず、
現にお客さんも飲食店も困っているのですから、Go To  Eat の食事券が使える飲食店と認定される(山形県では11月2日~)より前でも、山形のに飲食店がGOTOトラベルの地域共通クーポンの申込みが、物販のお店と同じように申請できるよう再度、強く強く要望しました。


山形県参議院議員 芳賀道也(はが みちや)

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