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11/16(木)午後、厚生労働委員会にて質問。山形の医療・医薬品・介護・福祉・保育その他の現場で聞いたこと、ご要望を頂いたことをもとに質問しました。




11/16(木)午後、厚生労働委員会にて質問。山形の医療・医薬品・介護・福祉・保育その他の現場で聞いたこと、ご要望を頂いたことをもとに質問しました。質問内容は以下の通りです。
(1)医療・介護・障がい者福祉・保育の現場での燃料費・物価高騰対策
(2)1月~3月生まれの子どもの児童手当と扶養控除の「格差」
(3)燃料費高騰にともなう通勤手当非課税ワクの引き上げ
(4)総務省が新たにつくる(暗証番号のいらない)「顔認証マイナンバーカード」の問題点
(5)医療現場での医薬品や医療物資の不足
(6)「がんサバイバーサロン」へのサポート
質問の一番最後で取り上げましたが、山形市内で「がんサバイバーサロン」が開かれて、「がん治療しながら働き続けよう」という思いで、がん治療の悩みを語ったり、治療と仕事の両立をどうしようなど医師や看護師もまじえて意見交換の場が定期的に開かれています。広い意味での「がん対策」として厚労省に支援を要望しました。
また昨年来問題になっている「マイナンバーカード」ですが、「暗証番号を忘れた」という方からのご要望を受けて総務省が11月にも暗証番号なしで使える「顔認証マイナンバーカード」の手続きを始めます。これまで配られているマイナンバーカードに変更を加えることで、この「顔認証マイナンバーカード」になります。ただ、あらかじめ「マイナンバーカード保険証」としての「初回登録」が済んでいることが前提。事前に「初回登録」(マイナンバーカードと保険証のデータのひもづけ)をしていない方が「顔認証マイナンバーカード」の手続きをすると、医療機関で保険証として使えないトラブルが発生するリスクがあります。このことを質問したのですが、厚労省からも総務省からも明確な答えが受けられなかったので、委員会への報告を求めました。「理事会協議」になる予定です。


山形県参議院議員 芳賀道也(はが みちや)

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