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10/5(木)午前に農水省農産局の方に来てもらい、畑地化促進事業について説明を受けました。





10/5(木)午前に農水省農産局の方に来てもらい、畑地化促進事業について説明を受けました。「畑地化支援事業」の申請の手続きについて、山形県内のある農家は、まだ積雪がある3月に「概算」で畑地化する面積を申請し、後に雪がなくなって面積を精査して再度つたえたところ「ポイント異動」になりました。ポイント異動があった農家について農水省は「一律足切り」を行い、この農家も一次採択で「不採択」になりました。ところが「不採択」の通知の数日後に「不採択」ではなく「採択保留」だと連絡が入ります。一体どういう経緯で「一律足切り」なのか❓ また採択保留とはどういうことなのか❓ とお問い合わせを頂きました。
一方、地元・山形県の他の農家の方からは、「『必ず出る』と聞いていた「畑地化促進事業」の補助金について、いざ申請したところ、『予算ワクがあるので減額した上で申請してほしい』と言われて仕方なくその指示に従って申請内容を変更した」「申請したのに『不採択』になった」などの声も伺っています。しかし、農水省としては「減額した上で申請を出し直してほしい」などの要望を各農家などに伝えたことはない、という回答です。「申請主義なので、農家さんご自身の申請に基づいて調整を進めています」ということでした。


山形県参議院議員 芳賀道也(はが みちや)

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