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7/26(水)地方デジタル特別委員会での芳賀の質問について、毎日新聞で記事になっていると地元の方から教えてもらいました。


7/26(水)地方デジタル特別委員会での芳賀の質問について、毎日新聞で記事になっていると地元の方から教えてもらいました。不覚にも事務所でも掲載があったことを気づかずにおりました。
首都圏では、8/4(金)夕刊、山形などでは翌5日朝刊論説委員の佐藤千弥子さんの署名記事「はじまりのうた」です。
参議院の地方デジタル特別委員会の閉会中審査(国会が閉会した後開かれた委員会)で芳賀の指摘に目が留まったと書かれています。
ネット記事は有料途中までしか読めませんので、一部要約して引用させていただきます。
まず芳賀の発言:『岸田内閣は通常国会が閉じた6月21日、マイナンバー情報総点検本部の第1回会合を開き、29項目のデータを総点検するよう指示した。報告を8月上旬に行うとしている』『大事なことを国会が閉じてから指示し、この閉会中審査が終わってから報告が出るような日程を組んでいる。「聞く力」をアピールしているはずの岸田内閣が、国会を軽視し、国民と対話する姿勢に欠けていたことはおかしい』の発言に続いて記事は、
『振り返るとコンビニで別人の証明書が発行されるなどトラブルが相次ぎ河野デジタル大臣が一時停止とシステム点検を要請したと発表したのは5月9日だった。混乱の中、約1ヶ月後の6月2日マイナンバー関連法が成立した。政府は関連法の成立を待ち、国会閉会の日を狙ったように総点検本部を立ち上げた。
政府にも反論はあるだろう。
だが、国民の目に映るイメージは芳賀氏の質問に近いのではないか。』と報じている。
また、この記事ではマイナンバーカードだけでなく、安全保障三文書、防衛費の大幅増額、異次元の少子化対策についても岸田内閣が国会審議で詳細を語らず、有識者会議の議論をへて唐突に内容が示された問題点も指摘されています。
この記事の通りで、安倍内閣・菅内閣・岸田内閣と「国会軽視」「国民軽視」が続き、国民との対話を軽んじる姿勢を続けています。芳賀も様々な現場の「大変だ❗」という声が今の政府に届かないことを日々痛感しています。例えば、ガソリン価格が高騰してレギュラーガソリンで200円に届く地域もあるようですが、政府からは高騰対策が示されていません。これからも国民の声を国にぶつけて参ります。


山形県参議院議員 芳賀道也(はが みちや)

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