7/29(土)鶴岡市で行われた鶴岡市名誉市民推戴式に出席し、皆川治鶴岡市長、舟山康江参議院議員とともにふるさとに貢献して頂いた御礼とお祝いの言葉をお贈りしました。
鶴岡市に富田勝先生をリーダーとする慶應義塾大学の先端科学研究所が開設されたことで、知のサイエンスによる新時代の開墾、先端科学技術・サイエンス・ＩＴによって新たな地平が開かれ、新たな産業分野の起業にも繋がっている。
記念講演の中で心に残ったのは『最先端のＩＴで質問すると、極めて優れた文章での回答が示され、あたかも優れた思考よく考えられた答えのように見えるが、実はＩＴは何も考えてはいない❗文字列の配列を集めて、極めて高度な分析をしているだけの結果である』
『どんなに優れたＩＴにも出来ない事は、言葉で言えば「感」の付く言葉、感情・感性・感覚・感動。ＩＴが得意なことはＩＴに任せ、人にしか出来ない事を人間が担って行く時代』
鶴岡にとって、新しい時代のコペルニクスやダーウィンとなってサイエンスで新時代の開墾を成し遂げてくれた名誉市民富田勝先生が、引き続き、「知の灯台」として地域の、混乱している世界の、新しい地平を拓く為に導いて頂く事を心から期待している‼