News ─ ニュース・活動報告 ─

4/13(木)午後、農水省から「水田活用の直接支払交付金」「水利権」「土地改良区」について説明を頂きました。





4/13(木)午後、農水省から「水田活用の直接支払交付金」「水利権」「土地改良区」について説明を頂きました。
先日も山形市内の「村木沢あじさい営農組合」の佐藤代表、森田事務局長と東北農水局などをつないでリモート会議を行いましたが、「水田活用の直接支払交付金」の厳格化で、農業の現場は大変困っています。霞ヶ関の農水省の皆さんと山形県内の現場では温度差が激しい。現場の皆さんからは「厳格化がこのまま進めば、ますます離農が増え、土地改良区でも耕作放棄地が増えてしまう」という危機感が強い。というのも、「水田活用の直接支払交付金を毎年受けられる」という前提で畑作に転用した農地で5年に1度水張り(稲作)するには、水を再び流せるようにするために工事費がかかります。また、水を流すにしても水利権は稲作の時期しか認められておらず「畑作に影響しない農閑期に川から水を引く」ことは事実上不可能。
来週月曜の参議院決算委員会で、この問題の関連で質問をする予定です。


山形県参議院議員 芳賀道也(はが みちや)

Michiya Haga OFFICIAL SITE