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4/13(木)午後、畜産農家が大変困っている飼料価格高騰対策について農水省畜産局飼料課の方々から説明を受けました。





4/13(木)午後、畜産農家が大変困っている飼料価格高騰対策について農水省畜産局飼料課の方々から説明を受けました。
業者が作っている「配合飼料」を使っている畜産農家の皆さんはすでに「配合飼料価格安定制度」による基金からの補てん金や、それに追加して、政府の「配合飼料価格高騰緊急特別対策」による補てん金(今年1-3月は飼料1トンあたり8500円)を受けています。
畜産農家の中には業者の「配合飼料」ではなく、「自家配合」と呼ばれるコストを抑えた飼料を独自に使っているところもありますが、これまで「自家配」飼料を使うところには補てんが全く「ナシ」。「自家配」飼料を使う方々からの声がようやく実現し、4月以降は農水省の「低コスト配合飼料自家製造推進緊急対策」として、基準を満たす自家配合用の「とうもろこし」に対して1トンあたり1200円の補助が始まります。(配合飼料を使う畜産農家への補助に比べたら、補助額は非常に少ない)
配合飼料の価格高騰対策の問題は、来週月曜の参議院決算委員会にて取り上げる予定です。


山形県参議院議員 芳賀道也(はが みちや)

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