3/14(火)午前に厚労省の社会・援護局の方々から「遺骨収集事業」「昭和館『語り部』育成事業」について説明をもらいました。
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3/14(火)午前に厚労省の社会・援護局の方々から「遺骨収集事業」「昭和館『語り部』育成事業」について説明をもらいました。3/6に山形県遺族会の方々から、このテーマについてご意見ありましたので厚労省の方々からレクチャーを受けました。
かつて山形の霞城に本部があった旧陸軍の「歩兵第32連隊」が沖縄戦で激戦を繰り広げ、沖縄の糸満市には慰霊の石碑「山形の塔」が建っています。2021年3月にも歩兵32連隊の方のものと思われるご遺骨が陣地壕から見つかったという報道があり、参議院決算委員会でこれに関して2021年4月に当時の岸防衛大臣に質問しました。
フィリピンやニューギニア、ソロモン諸島にも多くのご遺骨が今でも眠っているということですが、戦友の皆さんが鬼籍に入られて現地のことを分かっている人がいなくなったこと、また「ジャングル化」により現地入りが難しくなっている場所も多いことなどで「収集が難しい」例も多いという説明でした。
今週金曜にこのテーマについて厚生労働委員会で質問する予定です。