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11/18(金)午後、厚生労働委員会の参考人質疑に立ちました。





11/18(金)午後、厚生労働委員会の参考人質疑に立ちました。参考人の方は4人いらしたのですが、国立感染研究所 感染症危機管理研究センターの齋藤智也先生、東京医科歯科大学の田中雄二郎学長にお尋ねしました。お2人に新型コロナへの政府対応についてお尋ねしました。
齋藤先生には「新型感染症には、最初から入国規制をきつくし、検査と治療を徹底するスタイルこそ、本来の姿ではないか」と同じく国立感染症のご関係の田代眞人先生の言葉を引用しながら質問。「限られたリソースの中で徹底的な隔離(かくり)はできなかったのではないか。限られた手持ちの中で徹底的(な検査と隔離、治療)というのはできなかったのでは」とのお答えでした。
田中学長には、同じく東京医科歯科大学をご卒業の倉持仁医師の言葉を引用しながら「新型コロナ対策の政策に呼吸器感染症の現場の意見を反映させるにはどうしたら良いか?」と質問。田中先生からは「専門家(会議)の中に呼吸器内科医が入ることが重要」とお答えをいただきました。
専門的な見地から参考人の先生それぞれご意見を頂いたことに、感謝申し上げます。


山形県参議院議員 芳賀道也(はが みちや)

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