6/10(金)朝、参議院本会議の前に「建設職人の安全・地位向上推進議員連盟」の会合を事務局長として司会。
日本建設職人社会振興連盟の方々や国交省、厚労省にそれぞれの取組を説明してもらいました。玉木代表や古川国対委員長、舟山やすえさん、大塚政調会長も出席。
建設職人社会振興連盟の前理事長の小野辰雄さんは長井高校ご出身の大先輩。現在の長井市(旧 平野村)のご出身。造船鳶として日本の高度成長をを支えて長年働いて来られ、その間失われた仲間の命に報いる為に、建設職人を結集し、その強い思いで政治を動かし、建設職人の安全を守る法律を超党派で実現した方です‼️現在は小野さんは会長を務めていらっしゃいます。
小野会長の「建設現場から死亡者を出してはいけない」という強い思いに基づいて「手すり付きの建設足場」を法定化して安全な職場にしようという運動を続けてこられました。
その思いを引き継いだ近藤新理事長には本日の議員連盟にて安全のための積極的な取組みをご報告いただきました。
ようやく、少しづつ減っていた建設現場の死亡者だったが、令和三年は微増388人、日本では、毎日毎日お一人以上が建設事故で命を落としている。命を守るために なんとがさんなね。