山形県ご出身のベラルーシ在住の方からも、日本から航空便の小包や手紙を送ってもいつ届くかわからないという話も伺い早速、3/9日本郵便と外務省の方からご説明をいただきました。
ウクライナとロシアの間で戦争が始まりましたが、その隣国ベラルーシはロシアの侵略に全面的に協力しロシア同様経済制裁を受け西側の航空便が休止、カードが使えないなど制約が増えています。
びっくりしたことに、心配したベラルーシは、EMS速達航空便の受け付けは停止しているものの、航空扱いの小包・郵便の扱いは続いていました‼️
ところが❗驚いた事に、３月7日から英国・フランス・ドイツ・ベルギー・フィンランドなど18の国はEMSだけでなく、すべての航空扱いの小包・手紙の受付を日本郵便では停止しているとのこと。(船便では3・4ヶ月かかります )
びっくりです‼️
日本郵便では『経験をしたことのない二つの事が同時に起こっている。コロナでの減便に加えて、ロシアの進攻で経済制裁、西側諸国はロシア上空を飛ばず、北回り航路はアメリカ上空を遠回りして飛ぶごく僅かの便が残るだけ、南回りもコロナ減便でいわば各国の奪い合いになっており、航空荷物は送れない状態なのだという。
そんななか『よく経済制裁を受けているベラルーシたけは、かろうじて航空便が送れるのですね？』と聞くと、混乱がより大きく、送れない状況だという情報が届いていない可能性すらあるという。これにもビックリ。
国際的に荷物を送るFedExやDELは引き続き、ヨーロッパ向け個人小包なども引き受けているが、かなり値上がりもしているのだという。