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2/22(火)「共生社会の実現に向けた認知症施策推進議員連盟」総会開催。











2/22(火)「共生社会の実現に向けた認知症施策推進議員連盟」総会開催。
「長寿社会」になり、85歳以上の方の半分が認知症になっているとの調査結果もあります。「社会」の側が認知症の方の視点に立って仕組みを変えていく必要があるというのが、DFCパートナーズの徳田雄人さんのご意見。外出が大変(例:運転免許を返上していてクルマで外出できない)、買い物が大変(例:欲しい商品がどうしても見当たらない、買い物したことを忘れて同じものを何個も買ってしまう)、お金の出し入れが大変(例:銀行などでATMの操作ができない)という困難があっても、ご年配の皆さんが困らない仕組みをつくることで「認知症フレンドリー社会」になれるというお話。大変前向きなご講演でした。
私たち誰もがかつて子どもだったのと同じように、誰もがいつかは「老い」を経験します。年齢を重ねても自分らしく生きられる仕組みをつくることで、私たちの社会は「豊か」になるのです。


山形県参議院議員 芳賀道也(はが みちや)

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